本日、バイク屋さんからスズキグース350の車検が終了したとの連絡があり、早速引き上げに行ってきました。
整備内容は、基本的な定期点検と油脂類(エンジンオイル・エレメント・ブレーキオイル)の交換だけだったので、期間的にも費用的にもスムーズに車検を終えることができました。最近、車検後の請求恐怖症になりつつあったので、取り敢えずはひと安心です(笑)
しかし、前回車検時(2年前)と比べてヘッドライトの光量が落ちているとのご指摘も頂きました。
原因は、自動車の場合にありがちなレンズの曇りなどではなく、ハーネスの劣化が原因となっている可能性が高いそうで、ハイワッテージバルブへの交換等の対応を検討すると良いとのことでした。
確かに、長い配線やいくつかのコネクタを経由してバッテリーからの電力を供給している様子を見ると、かなりの「抵抗」があり、電圧降下の原因になっているのでしょうね…。
ただ、逆に言えばバルブを交換しなくても、これらの「抵抗」を軽減すれば良い訳なので、バッテリーからダイレクトに配線を引いてきてリレーを組むキットなどで対応する方法もあるのだとか。
いずれにしても、バイクへの負担が少なく、色々な意味で長寿命となる方法で少し検討してみたいと思います。
写真:車検終了直後、事務所前にて(車検時走行距離:14,757km)
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