私たちは税金のプロですが、自動車整備のことに関しては素人です。
ですので、メンテナンスのことなどについては、必ず専門家の方に相談させて頂いております。
もちろん、自分で出来ることは可能な限り自分で対応しますが、雑誌やネットで調べた中途半端な情報や知識だけで作業してしまうと、大きなトラブルになってしまうこともあると考えていますので、知ったかぶりはしません。
逆に、税理士としての立場からは「税金の世界も、書籍やネットで調べた中途半端な情報や知識だけで節税プランや相続対策などを実行してしまうと、大きなトラブルになってしまうことがある」ということを皆様に知って頂きたいと思います。
ちょっと真面目な話になってしまいましたが、本日記載したかった本来のテーマは、「車の最も有効なメンテナンス」についてです。
私たちが乗っている輸入車というジャンルの車は、日本の気候（特に高温多湿）に合わせて開発されていないなどの理由から、やはり国産車と比べるとトラブルが多いのが実情です。
特に古い車ともなると、国産車では考えられない様な面白トラブルも発生します。
しかし、古い車であればある程、メンテナンスに関する情報や整備実績が蓄積されているので、「この年代のこの車種は、ここが弱いので早めに対処した方が良い」といった具合に事前対策をとることができます。
冒頭で「私たちは、必ず専門家の方に相談させて頂いている」と記載しましたが、中古車販売店さん（中古車屋さん）から話を伺う際には、その車種のウィークポイントをお聞きする様にしています。
そんな中、とある中古車屋さんから、「最も有効なメンテナンス」をお聞きしましたので、ご紹介させて頂きます。
それは…
「ＪＡＦに加入すること」
です。
もちろん、その方なりのジョークではありますが、古い輸入車に乗るということは、それだけの覚悟が必要だということでしょうか。
まー、自分が愛している車（愛車）であれば、故障やトラブルも楽しむことが車と仲良く付き合うコツだと思います。
