前回の記事で、分解清掃したZZR250のタンクキャップを装着して様子を見ることにしたZR-7のガソリン供給不足の症状ですが、改善はみられず、先日もタンク内のガソリンを使い切る前にガス欠で止まってしまいました…。
トリップメーターは169kmを指しているので、12リットルほどのガソリンを消費したところでガス欠になったという計算になります。
ちなみに止まってしまったのは、関越自動車道を走行中のことで、初めてこの症状に気付いたのも同じく関越を走っているときだったので、やはり高速道路走行時は、ガソリンの消費速度が速く、何らかの要因で供給が追いつかないということだと思います。
本心としてはタンクキャップが犯人であって欲しかったのですが、可能性は低そうですね…。
一応、既存のタンクキャップを相方が徹底的に分解清掃してから元に戻したそうなので、このまま再度様子を見ることにします。
しかし、既存のタンクキャップの状態は良く、エアベントの詰まりなどは無かったとのことなので、戻したところで症状の改善は期待薄ですね…。
写真:分解清掃中のZR-7のタンクキャップ
さてさて、タンクキャップが犯人でないとなると、念のため負圧ホースの状態をチェックして、やっぱり怪しいのはフューエルコックですかね??
「仕事」だの「クルマ」だの「バイク」だの、やるべきことが多くなってきてオーバーフロー状態の相方は、タンクキャップが犯人ではない可能性が高いと分かった途端に、
『12リットルも使えれば十分十分 ♪』
と現実逃避を始めました!笑。
少し先になるかもしれませんが、どこかのタイミングで時間をつくって、引き続き原因を探りたいと思います。