一人前ライダーへの道

Kawasaki ZR-7 納車&ナナハンデビュー


ついにZR-7が納車されました!

納車の日は朝からワクワク・ドキドキしていたのですが、午前中は生憎の雨。午後からも降ったり止んだりの天気で、路面はもちろんウェットコンディション…。
という訳で、納車の引き上げは謹んで辞退させて頂き、取り敢えず相方に頼んで自宅まで乗って帰ってもらいました。

そしてその2日後、天気は絶好のバイク日和!いよいよ私のナナハンデビューです。

ちびっこライダー三種の神器

おいおい、大丈夫かよ…

そんなご心配の声が聞こえてきそうなので、先に「ちびっこライダー三種の神器」をご紹介したいと思います。

まずは、コチラ!

アンコ抜きシート

そう、アンコ抜きシートです。ZR-7は、コンパクトな車格ながら意外とシート高(800mm)シート幅があり、シート幅は大きく変えられませんが、アンコ抜きで多少は足つき性を向上させることができます。

次はコチラ!

厚底ブーツ

一見すると普通のライディングブーツなのですが、いわゆる「厚底ブーツ」になっています。
操作性が犠牲になるのでは…と心配していたのですが、流石はライダーの為の設計になっているだけあって、厚底であることを感じさせません。

最後はコチラ!

エンジンガード

エンジンガードです。
転倒時の安全性やフレームへのダメージなど、エンジンガードの装着には賛否両論ある様ですが、私の目的は「立ちゴケ対策」です。これは教習中にも感じたことですが、走り出してしまえば、250cc400cc750ccも重さや大きさという意味では大差はなく、むしろ排気量が大きい方が安定感があって乗りやすいくらいです。ただ問題は、停車時なのです…。停車場所の路面状況が悪かったときや、不意な急停車を行ったときなどにバランスを崩してしまうと、その重さが牙を剥き、あっという間に立ちゴケしてしまう可能性は十分にあります。そこで、走行不能になる様なダメージをバイクに与えない為の保護目的と、立ちゴケした際に路面との角度を確保することにより、引き起こしを容易にする目的から、エンジンガードを装着しました。

ナナハンデビュー

私のナナハンデビューの行き先は、埼玉県三郷市にある商業施設に決まりました。
私の大事なナナハンデビューを「買い物のついで」にされてしまったことは若干腑に落ちませんが、すぐ後を誰かが走ってくれているというシチュエーションは有難いことなので、文句は言えません。ということで、私がZR-7で先行し、相方と娘がプジョー208GTiで後方について走る!というプランだったのですが、事前に交通状況を確認すると、シルバーウィークということもあり、高速道路(下り)は渋滞している模様…。ナナハンデビューの初日から高速道路渋滞にはまってしまうと恐ろしいので、往路は謹んで辞退させて頂きました!笑。

ZR-7三郷市
写真:ZR-7と208GTiの2ショット(埼玉県三郷市内の商業施設駐車場にて)

そんなこんなで、往路は208GTiの車内から娘と一緒に相方が運転するZR-7を眺める形になった訳ですが、実際に人が乗っている姿を見ると、ZR-7がいかにコンパクトかということが良く分かり、少しだけ不安が拭えた気がしました。そして帰路、いよいよ私の出番でございます。

緊張の走り出し…

ZR-7走行

足つきもまずまず…

ZR-7右足

料金所もどうにかこうにか…

ZR-7料金所

道路の傾斜に合わせて、出す足を変える様にします。(写真の道路は右下がり)

ZR-7左足

とまぁ、少しギクシャクする場面もありましたが、お蔭様で楽しいナナハンデビューとなりました。
ZR-7は、とても乗りやすいバイクなので、少しずつ慣れて、気持ち良く走らせてあげられる様になりたいと思います。

以上、簡単ながらご報告でした。


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