一人前ライダーへの道

続:大型二輪(大型バイク)について考える


大型二輪免許を取得した私。

そして大型バイクに乗ってみたくなった私。笑

ただ、我が相棒グースを手放すという選択肢は無いので、大型バイクを増車するというのも現実的ではないと思いますし…取り敢えず相方に相談してみました。

「欲しいバイクが見つかってから考えたら?」

その場しのぎ感が満載の回答でしたが、至極ご尤もな意見だと思います。

という訳で大型バイクの物色を開始することにしたのですが、闇雲に探しても仕方ないので、ある程度条件を絞ることにしました。

・なるべく軽量でコンパクトなバイク
・バーハン(=ポジションが楽なバイク)
・ネイキッド系(=ハーフカウル車も一旦候補から外す)
・扱い易いバイク(=速さを求めていないバイク)
・ツインかマルチ(=グースがシングルなので)
・排気量には拘らない(=リッターバイクでなくてもOK)
・メーカー不問(=取り敢えず国産車に限定)
・燃料供給装置不問(=キャブ車でもインジェクション車でもOK)

以上の条件で相方に候補を挙げてもらったところ、後述の5車種を薦められました。
ゼファー1100CB1000(1300)SFCB750XJR1200(1300)Bandit1200あたりも候補に入れても良かったそうですが、ちょっとサイズ感が大きいということで除外したとのこと。

ホンダ ホーネット600(Hornet600)

ホーネット600

ホーネット250とほぼ同じ車格に600ccのエンジンを搭載しているということで、条件にはピッタリな気がします。日本国内では早々に販売終了になってしまい、1998年~2001年頃までしか販売されていないようですので、国内モデルのタマ数は期待できそうにありませんね。

カワサキ ゼファー750(ZEPHYR750)

言わずと知れた超人気車種。タマ数・アフターパーツともに豊富だと思いますが、程度の良い個体の見極めが難しく、価格も高騰しているのが気になるところです。
でもやっぱり抜群に格好良いですね!

カワサキ ZR-7

ZR-7

えーっと、初めて聞く車種でした。相方曰く…
・ザッパー系エンジンの最終型を積む隠れた名機!
・良く言えば「オールマイティー」、悪く言えば「中途半端」!
・好みの分かれるデザイン!
だそうです。
相方イチオシとのことなので、一度現車を見てみることにします。

スズキ SV1000/SV650

sv1000

V型2気筒(Vツイン)エンジンを搭載するこのSVは、とにかく軽量であることが最大の魅力だと思います。
ただ、ハーフカウル(S)無しの、いわゆる「無印」と呼ばれるモデルは極端にタマ数が少なく、私がこの記事を書いている時点で、中古車市場にはSV1000が1台、SV650が2台しか存在しませんでした…。

スズキ イナズマ1200(INAZUMA1200)

inazuma1200

400ccクラスとしては大きめに作られたイナズマ400。そして、そのイナズマ400とほぼ変わらない車格に1200ccの油冷エンジンを搭載したイナズマ1200。
つまり、リッターバイクなのに、400ccクラスをちょっと大きくした程度のコンパクトさということでしょうか?
そういえば、相方が青春時代を過ごした実家の部屋には、イナズマのポスターが貼られていたのを思い出しました…。

とまぁ、以上の5車種を薦められた訳ですが、もう皆様お気付きですよね?
そう、うちの相方からは90年代後半を中心に活躍していたバイク以外の情報は得られないのです!笑
いずれにしても、一度バイクショップに足を運んで、もう少し現行モデルに近い年代のバイクも含めて、現車を見ながら検討してみようと思います。

やっぱり、バイク選びって楽しいですね♪


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