ピンポ~ン♪
自宅兼事務所で仕事をしておりますと、アマゾンさんからこんな商品が届きました。
「バイクのホーン…?」
帰宅した相方に事情を確認したところ、ジール君のホーンが「トリビアの泉状態」なので、取り敢えず汎用のリペアホーンに交換するとのこと。
「トリビアの泉状態…?」
何だか良く分からないので、ジール君のホーンスイッチを押してみたところ…
へぇー♪、へぇー♪
夏バテしたお年寄りの様な音しか鳴りませんでした。まさにトリビアの泉状態!?
最初の点検の際に、ホーンが劣化しているという話は相方から聞いてはいましたが、ここまで酷くなっているとは…。これは交換しないといけませんね。
ということで、最近、バイクメンテナンスにも少し興味が出てきたところなので、簡単な作業ではありますが、私が工具を握らせてもらうことにしました。
まずは念のため、バッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。
ジール君のバッテリーはシート下にあります。
そして、こちらが現車に付いている純正ホーンですね。
少し分かり辛いですが、裏側からみるとこんな感じです。
新しく届いた汎用リペアホーンにはステーも付いていたので、ステーごと交換する予定だったのですが、最終的には純正のステーを活かす方向で、矢印のナットを外して、ホーンのみを交換しました。
以下、写真は無いのですが、私の苦戦っぷりを独り言形式でお届けします。
「あっ、ラチェットレンチ入らない」
「メガネ、メガネ…メガネレンチも入らない」
「スパナでステーごと外して…あれっ、ステーごとだとスペース的に取り出せない」
「なんか、リペアホーンの方がワンサイズ大きい」
とまぁ、超簡単な作業のはずが、私の手にかかれば四苦八苦です!笑
それでも、どうにかこうにかホーン交換作業が終わり、バッテリー端子を繋いでホーンスイッチを押してみました。
ピー♪、ピー♪
う~ん、夏バテしたお年寄りから食欲不振のOLくらいにはなったでしょうか!笑