前回のライブディオに続いて、スーパディオバージョンを整理してみました。
まずはディオシリーズのおさらいから。
ホンダ初のメットインスクーターとして発売されたのは「ディオ(DIO・AF18)」という名称で、「スーパー」とか「ライブ」とかは付いていませんでした。
スーパーサイヤ人ではなく、ただのサイヤ人って感じですね(笑)
そして、そのサイヤ人の2代目として登場したのが、今回の主役であるスーパーサイヤ人ならぬ「スーパーディオ(スーパーDIO・AF27/28)」です。
この後、例の如くホンダ公式ニュースリリースを整理しておりますが、主だったマイナーチェンジが行われている様子はありません。
しかし、実は91年を境にクランク軸が強化(12mm→14mm)されているそうです。
91年以前はクランク軸が12mmと細いので「前期」の「細軸」、
91年以降はクランク軸が14mmと太くなったので「後期」の「太軸」、
と呼ばれています。
シャフトの口径の違いに伴って、ドライブフェイス(プーリー)が止まっているボルトも異なり、細軸12mmは14mmのボルトで、太軸14mmは17mmのボルトで止まっています。
エンジン番号で見分けるとすると、
AF18E-23xxxxx~までが細軸、AF18E-24xxxxx~以降が太軸
となるようです。
わざわざ世界のホンダさんが「細」を「太」に変更した訳ですから、そりゃ~「太」の方が良いのでしょうね。
以下、ホンダ公式ニュースリリースの整理です。ご参考までに。
1990年12月12日
若者向けのメットインスクーター「ホンダ ディオ」のデザインを一新するとともに使い勝手を一段と向上させ発売
https://global.honda/jp/news/1990/2901212.html
本田技研工業(株)は、’88年1月に発売以来、約3年間の短期間で生産累計77万台を突破するなどカジュアルなスタイルのメットイン(ヘルメット収納型)スクーターとして若者を中心に大好評の「ホンダ ディオ」のデザインをよりスタイリッシュに一新するとともに、ゆとりある乗車スペースを確保しながら大型のフロントインナーラックを標準装備するなど使い勝手を一段と向上させ、12月13日より発売する。
このディオは、フルフェイスヘルメットはもとより、小物の収納にも便利なセンター トランクをシート下に内蔵。燃料タンクをフロアステップ下に配置するなどの工夫をし、トラン ク収納スペースを充分に確保しながらタンクの大容量化(4→5L)も実現するなど、デザイン と機能性を両立させている。
さらにフロントパネルの内側にインナーラックを標準装備し、日常 での使い勝手を向上させながら、足つき性の良いシート高(700mm)や、ゆったりとしたフロア・スペースを確保している。
エンジンは、空冷・2サイクル・単気筒50ccを搭載。最高出力は、6.8PS/7,00 0rpmで無段(Vマチック)変速機構との組み合わせによって、低速域から常用回転域まで、 なめらかで力強い出力特性を発揮させ、スポーティさと扱い易さを両立させている。
足まわりは、フロントにスポーティなテレスコピック・サスペンションを採用。前・後輪には、10インチの幅広チューブレスタイヤ(3.00-10 42J)や大径95mmのブレーキを 組み合わせて装備し、軽快かつ快適な走りを実現している。
外観は、フラッシュサーフェスを基調としながら、スリムで力強い新感覚デザインとしており、 鮮やかなツー・コート(二層)塗装とあいまって、より幅広いユーザーニーズに応えられるものとなっている。
また、ウインカーレンズと一体式の新デザイン薄型ツインフォーカス・ヘッドライト(クリプトンガス封入バルブ35/30W)や、ボディと一体化とした大型のリア・コンビ ネーションランプを採用し、斬新なスタイルをより際立たせている。
このようにホンダディオは、スタイル・機能・快適を充実させ一段と扱い易く、乗り易い、すぐれたベーシック・スクーターとなっている。
その他主な特徴
・大容量の燃料タンク(5.0L)とオイルタンク(1.2L)を搭載。
・給油の容易なステップサイド給油口を採用。
・ウィンカー作動をメーター内のランプで表示するウィンカー・インジケーターを装備。
・ウィンカー・スイッチは、作動後押すだけで自動的にキャンセルするプッシュ・キャンセル・ウィンカーを装備。
・補水不要のメンテナンスフリー・バッテリー。
1991年01月18日
前輪にディスクブレーキを採用したスポーティなメットインスクーター「ホンダディオSR」を発売
https://global.honda/jp/news/1991/2910118d.html
本田技研工業(株)は、よりスタイリッシュなメットイン(ヘルメット収納型)スクーターとしてフルモデルチェンジし、若者を中心に大好評の「ホンダディオ」のスポーティバージョンと して、前輪ディスクブレーキや、外観をフラッシュサーフェスを基調に力強く精悍なイメージを強調したニューカラーを新たに採用した「ホンダディオSR」をタイプ追加し、1月19日より発売する。
このディオSRは、フルフェイス・ヘルメットはもとより、小物の収納に便利なセンタートランクをシート下に内蔵。
トランク収納スペースを充分に確保しながらも、大容量の燃料タンクやオイルタンクを装備。
さらに、フロントパネルの内側にはインナーラックを標準装備するとともに、広いフロアステップを確保するなど使い勝手の良さにくわえ、低速域から常用回転域までなめらかで力強い出力特性(6.8PS/7,000rpm)のエンジンや、新採用の前輪ディ スクブレーキやスポーティなパターンの前・後チューブレスタイヤなどとあいまって、より軽快な走りを実現している。
外観は、新たにイエローレンズをヘッドライトに採用しウインカーレンズと一体デザインとするなど、フロント廻りもより引き締まったものとしている。
また、フロントフォークやホイールをボディと同色にするとともに、フロントバーやボディ左右に軽快なイメージのロゴタイプ・ストライプをあしらうなど力強く精悍なイメージを強調し、よりスポーティなイメージを求めるヤングユーザーの要望に応えたものとなっている。
1991年05月01日
人気のスクーター3機種にニューカラーリングモデル追加のお知らせ
https://global.honda/jp/news/1991/2910500.html
発売以来人気の高いスクーター「Dio」「Tact・ベーシック」「スタンドアップ・Tact」の3機種に、それぞれニューカラーリングモデルを追加し発売します。これにより、「Dio」が5色、「Dio スペシャル エディション」として限定カラーリングモデルが1色、「Tact・ベーシック」が5色、「スタンドアップ・Tact」が5色となり、一層ユーザーの幅広い要望に応えられるものとなっています。
Dio
ピュアレッド 5月中旬(追加)
Dio スペシャルエディション
スターリングシルバーメタリック 6月中旬(8,000台限定)
1991年06月06日
斬新なカラーグラフィックを採用したスポーティなメットインスクーター「ホンダ ディオSR・スペシャルエディション」を発売
https://global.honda/jp/news/1991/2910606.html
本田技研工業(株)は、新感覚デザインのフラッシュサーフェスボディや、前輪ディスクブレーキを採用し、スポーティでスタイリッシュなメットイン(ヘルメット収納型)スクーターとして若者を中心に大好評を得ている「ホンダ ディオSR」に、黒を基調とし、楽しくカラフルでスポーティ感溢れるカラーグラフィックを採用した「ホンダ ディオSR・スペシャルエディション」を6月14日より限定発売する。
このディオSR・スペシャルエディションは、フルフェイスヘルメットはもとより、小物の収納に便利なセンタートランクをシート下に内蔵。
トランク収納スペースを充分に確保しながら大容量(5.0L)の燃料タンクを装備。
さらにフロントパネルの内側にはインナーラックを標準装備するとともに、広いフロアステップを確保。
またエンジンは、低速域から常用回転域までなめらかで力強い出力特性で、前輪ディスクブレーキや、前・後チューブレスタイヤなどとあいまって軽快な走りを実現している。
外観は、なめらかなフラッシュサーフェスを基調としながら、スリムで力強い新感覚デザインはそのままに、今回さらに、楽しく生き生きとしたスポーツグッズ感覚のカラフルなスプラッシュ(水しぶき)模様を配したカラー・グラフィックを採用し、ホワイト塗装の前・後ホイールとあいまって、よりスポーティなイメージを求めるヤングユーザーの要望に応えたものとなっている。
1991年12月01日
メットインスクーター「ホンダ Dio」スペシャルエディション発売のお知らせ
https://global.honda/jp/news/1991/2911200.html
カジュアルなスタイルや力強く扱い易い出力特性をもち、若者を中心に幅広いユーザー層から大変好評を得ているメットインスクーター「ホンダ Dio」に、落ち着いた紺のボディカラーを採用した「ホンダ Dio」スペシャルエディションを’92年1月6日より発売します
カラーリング名称
ブリティッシュブルーメタリック
<内装色:フォーマルグレー>
1991年12月11日
若者向けのメットインスクーター「ホンダ ディオ」と「ホンダ ディオSR」のカラーリングを変更し発売
https://global.honda/jp/news/1991/2911211.html
本田技研工業(株)は’88年1月に発売以来、約4年間で生産累計105万台を突破するなど、スポーティでスタイリッシュなメットイン(ヘルメット収納型)スクーターとして若者を中心に大好評を得ている「ホンダ ディオ」と「ホンダ ディオSR」のカラーリングを変更し、「ホンダ ディオ」は12月12日より、「ホンダ ディオSR」は12月24日より発売する。
このディオ・シリーズは、フルフェイスヘルメットはもとより、小物の収納に便利なセンタートランクをシート下に内蔵。
トランク収納スペースを充分に確保しながら大容量(5.0L)の燃料タンクを装備。さらにフロントパネルの内側にはインナーラックを標準装備するとともに広いフロアステップを確保。
また、エンジンは低回転域から常用回転域までスムーズで力強い出力特性で、前・後チューブレスタイヤを採用した足廻りなどとあいまって軽快な走りを実現している。
外観はなめらかなフラッシュサーフェスを基調としたスリムで力強いデザインとし、今回新鮮で生き生きとしたカラーグラフィックを採用。
またディオは軽快なシルバー塗装のホイールを採用するとともに、内装色をボディーカラーに合わせて変更し、スポーティなイメージを求めるヤングユーザーの要望に応えたものとしている。
1992年06月01日
メットインスクーター「ホンダ Dio」スペシャルエディション限定発売のお知らせ
https://global.honda/jp/news/1992/2920600.html
カジュアルなスタイルや力強く扱い易い出力特性をもち、若者を中心に幅広いユーザー層から大変好評を得ているメットインスクーター「ホンダ Dio」に、さわやかな夏をイメージさせる主体色のシルバーパープルメタリックと、内装色のグレーや車体アンダー部のホワイトとの組み合わせで、すっきりとしたカラーリングを採用した、「ホンダ Dio」スペシャルエディションを6月19日より限定発売します。
カラーリング名称
シルバーパープルメタリック
<内装色:スペースグレー>
1992年12月01日
メットインスクーター「ホンダ Dio」と「ホンダ Dio SR」のカラーリングを変更し発売
https://global.honda/jp/news/1992/2921200.html
’88年1月に発売以来、約5年間で生産累計130万台を突破するなど、スポーティでスタイリッシュなメットイン(ヘルメット収納型)スクーターとして若者を中心に大好評を得ている「ホンダ Dio」と「ホンダ Dio SR」のカラーリングを変更し、12月10日より発売、また「ホンダ Dio」スペシャルエディションを’93年1月上旬より限定(8,000台)発売する。
このDioシリーズは、フルフェイスヘルメット*2はもとより、小物の収納に便利なセンタートランクをシート下に内蔵。
トランク収納スペースを充分に確保しながら大容量(5.0L)の燃料タンクを装備。
さらにフロントパネルの内側にはインナーラックを標準装備するとともに広いフロアステップを確保。
また、エンジンは低回転域から常用回転域までスムーズで力強い出力特性で、前・後チューブレスタイヤを採用した足廻りなどとあいまって軽快な走りを実現している。
外観は、なめらかなフラッシュサーフェスを基調としたスリムで力強いデザインをそのままに、今回、車体色はスポーティなイメージの中にも落ち着いた深みのあるカラーリングを採用。
また、スペシャルエディションの車体前部と後部左右には立体印刷*3のロゴステッカーをスクーターに初めて採用するなど、ヤングからアダルトまで幅広いユーザー層の好みに応えられるものとしている。
カラーリング名称(車体色/内装色)
Dio
・ムーンライズマルーンメタリック/メルトグレー
・ピュアブラック/メルトグレー
・パールミルキーホワイト/アビーグレー
・ピュアベリーバイオレット/アビーグレー
・ユニオンシティーブルーメタリック/ランベスグレーDioスペシャルエディション
・マグナムシルバーメタリック/フォーマルグレー
Dio SR
・シーダーブルーメタリック/オストリッチブラック
・ストラートグレーメタリック/オストリッチブラック主要諸元は従来通り
1993年02月10日
ハイマウント・ストップランプ内蔵リア・スポイラーを装備した若者向けメットインスクーター「ホンダ ディオ ZX」のカラーリングと細部を変更し発売
https://global.honda/jp/news/1993/2930200.html
若者を中心に大好評の「ホンダ ディオ」に、ハイマウント・ストップランプを内蔵したリア・スポイラーや、力強い出力特性(7.0PS/7,000rpm)を発揮するエンジンを搭載したスポーティなメットインスクーター「ホンダ ディオ ZX」のカラーリングと細部を変更し、2月12日より発売する。
このディオ ZXは、ディオシリーズの中でも、よりスポーティなイメージを求めるヤングユーザーに特に高い人気を得ているモデルで、今回カラーリングを、渋めの主体色にワンポイントの鮮やかな“ZX”のロゴを配するとともに、新デザインの幅広バックミラーの採用や、本格的な発光ダイオード採用のハイマウント・ストップランプのレンズを、従来の赤から透明に変更するなど、さらに新鮮で若々しいイメージしとしている。
カラーリング名称(車体色 x 内装色)
・ピュアブラック×カサノバオレンジ
・ピュアブラック×ブラック
・レディッシュグレーメタリック x ブラック※ 主要諸元は、従来モデルと変更ありません。
1993年03月30日
ハイマウント・ストップランプ内蔵リア・スポイラーを装備した若者向けメットインスクーター「ホンダ ディオ ZX」にニューカラーリングモデルを追加し発売
https://global.honda/jp/news/1993/2930300z.html
本田技研工業(株)は、ハイマウント・ストップランプを内蔵したリア・スポイラーや、力強い出力特性(7.0PS/7,000rpm)を発揮するエンジンを搭載し、若者を中心に大好評のスポーティなメットインスクーター「ホンダ ディオ ZX」に、新たに、斬新で躍動感溢れる“ZX”のロゴを配した精悍なイメージの、「ピュアブラックx紫」と「モーリタニアバイオレットメタリックx紫」の2色を追加し、 4月より発売する。
今回のニューカラーの追加により、2月から発売している3色とあわせ5色となり、よりユーザーの幅広い要望に応えられるものとなっている。
カラーリング名称
新色
・ピュアブラック×紫
・モーリタニアバイオレットメタリック×紫2月12日より発売中
・ピュアブラック×カサノバオレンジ
・ピュアブラック×ブラック
・レディッシュグレーメタリック×ブラック
1993年11月26日
ベストセラーのメットイン・スクーター「ホンダ ディオ」のカラーストライプを変更し発売
https://global.honda/jp/news/1993/2931126.html
本田技研工業(株)は、’88年1月に発売以来、5年10ヶ月の短期間で生産累計約150万台を突破するなど若者を中心に大好評を得ているスポーティでスタイリッシュなメットイン(ヘルメット収納型)スクーター「ホンダ ディオ」のカラーストライプを変更し、12月1日より発売する。
このディオは、軽快なスタイリングと、フルフェイスヘルメットや小物の収納に便利なセンタートランクをシート下に内蔵。
トランク収納スペースを充分に確保しながらフロアステップ下に大容量(5L)の燃料タンクを装備。また、
エンジンは、低回転域から常用回転域までスムーズで力強い出力特性を発揮するなど高い機能性で、若者を中心とした幅広い層に受け入れられているベストセラーのメットイン・スクーターである。
今回、優れた基本機能はそのままに、車体の前部と後部左右にシックなロゴステッカーを採用するとともに、バックミラー形状を変更することで、高級感とスポーティイメージを両立させ、ヤングからアダルトまで幅広いユーザーの要望に応えられるものとしている。
1994年02月23日
オフロード感覚あふれる個性的スタイルの原付メットイン・スクーター「ホンダDioXR BAJA(バハ)」を発売
https://global.honda/jp/news/1994/2940223.html
本田技研工業(株)は、’88年に発売以来、生産累計156万台を突破するなど若者 を中心に大好評を得ているメットイン(ヘルメット収納型)スクーター「ホンダDio」に、オ フロードイメージの装備を採用した遊びごころいっぱいの「ホンダDioXR BAJA」をタ イプ追加し、3月4日より発売する。
このDioXR BAJAは、第30回モーターショーに参考出品し、若者を中心に注目を集めたモデルで、スポーティなスタイルとセンタートランクなどの使い勝手の良さで好評を得ている「ホンダDio」をベースに、オフロードモデルのXLR BAJAをイメージさせる本格デザインのデュアル・ヘッドライトやヘッドライト・ガードを装備するなどオフファッションイメージを取り入れた原付スクーターである。
エンジンは、空冷・2サイクル・単気筒49ccを搭載。最高出力は、6.8PS/7,000rpmで無段変速機構(Vマチック)との組み合わせによってなめらかで力強い出力特性を発揮させスポーティさと扱い易さを両立させている。
足廻りは、前・後輪に、ブロックパターンのタイヤを採用するとともに、前輪には直径160mmのディスク・ブレーキを装備している。
外観は、フラッシュサーフェスの洗練されたスタイリングを基本に、本格的オフロードモデルのXLR BAJAをイメージさせるデュアル・ヘッドライトや楕円形のヘッドライト取り付けガード、小枝や小石などから手を守るナックルガード、ボディと同色の大径パイプリア・キャリア、さらに3連丸型のメーターパネルやBAJAのロゴ入りのハンドルプロテクターなどを採用し、オフロードイメージを演出している。
車体色は、シャスタホワイトを基調に、躍動感溢れるブラッシュ(刷毛塗り)模様を採用するとともに、車体前部と後部左右に“XR BAJA”のロゴステッカーを大胆に配し、コミカルで楽しい個性的なカラーリング・デザインとしている。
これによりDioシリーズはDioXR BAJAを加えライブ・Dio3タイプとスーパー・Dio1タイプと併せて3機種5タイプとなり、幅広いユーザーからの要望に応えるものとなっている。
1995年10月20日
メットインスクーター「ホンダ Dio」のカラーリングを変更し発売
https://global.honda/jp/news/1995/2951000.html
本田技研工業(株)は、’88年1月に発売以来、若者を中心に大好評を得ているスポーティでスタイリッシュなメットインスクーター「ホンダ Dio」(スーパーDio)のカラーリングを変更し、10月26日より発売する。
このDioは、軽快なスタイリングと、フルフェイスヘルメットや小物の収納に便利なセンタートランクをシート下に内蔵。
トランク収納スペースを充分に確保しながらフロアステップ下に大容量(5L)の燃料タンクを装備。また、エンジンは、低回転域から常用回転域までスムーズで力強い出力特性を発揮するなど高い機能性で、若者を中心とした幅広い層に受け入れられているベストセラーのメットインスクーターである。
今回、優れた基本性能はそのままに、フロントフォークのボトムケースのカラーを黒に、ブレーキレバーをメッキ仕様にし、車体色は、「グリッタブラック」と「グリッタユニオンシティブルー」を設定するなど精悍でスポーティなイメージとしている。
カラーリング名称
・グリッタブラック
・グリッタユニオンシティブルー※ 主要諸元に変更はありません。