【その2】からの続きです。
レギュレータの交換をして問題無くエンジン始動したSV650S君ですが、今回の出来事を教訓に「電圧計(ボルトメーター)」なるものを取り付けておこうと思います。
購入したのは、
AQUAPROVA(アクアプローバ)バイク用 電圧計 ボルトメーター
(#デジタル #防水 #バックライト #コンパクト)
デイトナ(Daytona)品番:92386
ってヤツです。
選んだ理由は、ちっこくて安かったから。
取付位置は、ハンドルを切っても動かないところで、かつ運転中に視認することができる場所が良いので…
ここですね。
良い感じです。
配線は左カウルとタンクの間を通して、シート下のバッテリーまで持っていきます。
アクセサリ-電源(ACC電源)はロービームのヒューズから取ります。
念のため検電テスターでプラス側をチェックしたところ、
「まぁコッチだろうな ( •̅_•̅ ) 」と思っていた方と逆でした。
電圧計側の白線をギボシ端子に加工して、
ヒューズ電源と接続。
赤線と黒線はそれぞれバッテリーのプラス端子とマイナス端子に繋げます。
あとは余った配線をキレイにまとめて…
はい、完了です。
早速、イグニッションON!!
12.2V …φ(・ω・`)
バッテリー単体で測ったときは12V台後半だったので、常時点灯ヘッドライトなどの影響で多少は電圧降下して表示されるのかな?
そしてエンジン始動!!
14.0V …φ(・ω・`)
エンジンの回転数を上げていくと…
13.5V …φ(・ω・`)
一般的にはアイドリング時はあまり電圧は上がらず、エンジンの回転数を上げると電圧が上がるというのが正常とされていますが、スズキ車の一部の車種などではアイドリング時に最高電圧になるように設定されているそうで、このSV650Sもその「一部の車種」なのだと思います。(思いたいです。)
という訳で、これからはちょこちょこ電圧をチェックしながら乗っていきたいと思います。