我が家のテンサンラリー君。
嫁いできた当初は、卑猥な雰囲気のあるエンジンルームでしたが、
現在は、すっきり紳士的に。
その違いは、タワーバーが青メタからシルバーに塗り替えられたことと、プラグコードが「ノロジーホットワイヤー」から「プジョー純正」に替わったことです。
このホットワイヤーというプラグコードは、コイルからの電荷を一時的に蓄電し、電流値を増大させることで、放電時間を大幅に短縮し、強力なスパークを一気に発生させるとのこと。
この優れた点火性を持つ強力なスパークが巨大な火炎核を形成し、混合気を確実に、瞬時に燃やし切り、より完全燃焼に近い状態を実現するそうです。
その結果、混合気の不完全燃焼によって失われていたエンジン本来のパワー&トルクが蘇り、エンジンのコンディションが大幅に向上するのだとか。
✅中低速のトルク&パワーアップ
✅レスポンスアップ
✅ターボラグ減少(ターボ車のみ)
✅始動性アップ
✅ノッキング低減
✅クリーン排気
✅アイドリング安定
✅プラグの耐久性アップ
まさに良いこと尽くめです。
メーカーHPには、
『筑波最速を狙う、チューニングマシーンでも証明された、ホットワイヤーの実力!!』
と謳われていますが、素人の街乗りレベルだと、どの程度の体感があるのでしょうか?
気になっている方も多いと思いますので、参考になるかは分かりませんが、ちょっくらインプレッションを書いてみたいと思います。
本来は、
純正プラグコード → ノロジーホットワイヤー
に交換した際にインプレッションを書くことが多いと思いますが、それだとプラシーボ効果の影響を受けやすいため、今回のように
ノロジーホットワイヤー → 純正プラグコード
に戻したタイミングの方が、より信頼度の高いインプレッションが書けるのではと個人的には思います。
では早速!
まず、始動性とアイドリングは…
。。。o(゚^ ゚)ウーン
(。-`ω-ก)ウーン
(;-ω-)ウーン
(;-ω-)ウーン
ゥ─σ(・´-・`*)─ン…
次に、トルク感とレスポンスは…
( `・ω・) ウーム…
(´ヘ`;)ウーム…
(-_-)ウーム
(´-ω-`)う~む
(;´・ω・) ウーム…
その他で、変化があったところは…
( ˘•ω•˘ ).。oஇモヤモヤ~
ᘓᘙᘑᘜモヤщ(°ㅂ°щ)モヤᘡᘑᘞᘝ
(๑-﹏-๑)モヤモヤ
モヤモヤ( ˘•ω•˘ ).。oஇ
『わしには分からん、アホじゃけぇ!』
(千鳥の漫才『幕末ごっこ』に登場する太松のセリフより)
ただ、純正プラグコードが実売価格『10,000円前後』であるのに対して、ノロジーホットワイヤーは…
受注生産『68,750円』という財布に優しくないお値段。
あくまでもスポーツ走行を目的としない前提ですが、私にはこの価格差ほどの違いを感じることはできませんでした。