先日、SV650Sを引取りに行った日のお話。
東関東道の富里ICを出発して、15km~16km程度走ったところで酒々井PAに立ち寄りました。
お手洗いに行きたかったというのもありましたが、一番の目的は車両のチェックのためです。
下道は問題なく走っていましたが、高速道路でしっかりと回してあげたところで、燃料漏れ、オイル漏れ、クーラント漏れなどが無いか念のためチェックをしておきます。
外観をぐるりと一周チェックしていって…
ん?
写真右側のアイドルアジャストスクリュー、それから写真左側のシリンダーブリーザ-チューブ(ホース)、そしてその付近にオイルがべっとり付着していますね。
さらに良く見てみると…
ブリーザーチューブが抜けているではありませんか!?
取り急ぎ、外れているチューブを嵌め直して暫し熟考。。。
何かこのオイルの感じ、以前にもあったような…
あっ!グース君のオイルキャッチタンクからオイルが溢れたときとオイルの質感が似ています。
下手な手書きの図解で申し訳ないのですが…
SV650Sの場合、たぶんこんな感じになっていて、シリンダー側のブリーザーチューブが抜けていたということは、以前にエアクリーナーボックスを強引に引っ張り上げた可能性があるので、もしかしたらキャッチタンク側のブリーザーチューブか、エアクリボックスのドレンチューブも抜けているかもしれません。
そんなこんなで、地面に落ちるほどオイルが漏れることも無く、走行上の問題も無いようなので、そのまま自走で帰ってきました。
近々時間を見つけて、詳細を確認してみたいと思います。
スポンサーリンク