誰も興味が無いと思いますが、私は「あずきミルク味」が好きです!
年甲斐もなく、
こんなのや、
こんなのを食べているのですが、先日気になる商品を見つけました。
森永乳業の「練乳あずき味牛乳プリン」という商品です。
メーカーHPによると、
国産牛乳を使用した、カルシウムたっぷりの牛乳プリンから、風味豊かなあずきと練乳味を楽しめる期間限定商品が登場。
ロングセラー商品「森永牛乳プリン」同様、まろやかでどこか懐かしい、やさしい甘さに仕上げました。 全8種類のホモちゃんの表情とひとことコメントにもご注目ください。
とのことで、早速購入して食べてみたのですが、一口食べたところで
あれ?この味知ってるなぁ…
と感じました。
もう一口食べてみて、
ん?味じゃなくて香りだな…
と思い直し、色々と過去の記憶を辿って辿って辿り着いたのが、
コイツでした!
先に誤解の無いように申し上げておきますが、私の嗅覚がイカれているだけで、「練乳あずき味牛乳プリン」はとても美味しく頂きました。
さて本題です(笑)
どうしてカーワックスって、あの独特な甘っとろい香りがするのでしょうか?
練乳あずき味牛乳プリンの原材料は、
砂糖、脱脂粉乳、牛乳、植物油脂、あずき煮汁、でん粉、デキストリン、加糖練乳、ゼラチン、寒天/香料、乳化剤、タマリンド色素
極WAX(白の極 ハンネリ)の主成分は、
ワックス、樹脂、石油系溶剤
です。
そして、このワックスは「石油系ワックス」と「天然ワックス」に分かれるのですが、天然ワックスに使用されている植物由来の蝋「カルナバロウ」こそがカーワックスの甘い香りの源だと言われています。
でも、カルバナロウが使われていない「石油系ワックス」でも、あの甘い香りがしませんか??
ここからは私の勝手な推測ですが、成分のところにも「樹脂」と書かれているとおり、石油系ワックスも天然ワックスも、使いやすい硬さにするために他の樹脂が混ぜられています。
そして、石油系ワックスであればその臭いを消すために、天然ワックスであればカルバナロウの香りを生かすために、芳香性のある蜜蝋やココナッツオイルなどが使われているのではないでしょうか?
練乳あずき味牛乳プリンの原材料にある「植物油脂」というのも、ココナッツオイルではないかと睨んでおります。
繰り返しとなりますが、あくまでも私の推測です。
でも、ぜひ皆様もカーワックスを嗅ぎながら練乳あずき味牛乳プリンを食べてみて下さい!笑
私の推測が、あながち間違いではないと感じて頂けると思います。