日中はニュートラルランプが少し確認し辛いグラトラ君。
キーをONにしても…
この程度の明るさです。
今回は、この症状を3段階で改善していきたいと思います。
インジケーターランプのLED化
まず手始めに、ランプ球をLEDに交換します。
特に商品へのこだわりは無かったので、品質とお値段とのバランスを考慮してスタンレー電気のスタンダードタイプを選びました。
元々のバルブは、電球色の純正品です。
これをLEDに交換しますと…
ご覧の明るさ。
レンズを付けてみると…
元の3~5倍は見えやすくなった気がします。
インジケーターレンズの交換(ボルティー用)
次に、インジケーターレンズの視認性をアップすべく、ボルティーに採用されていた(前期のグラトラにも?)メッキ枠タイプのものに交換します。
レンズ(グリーン)
純正品番:36321-25D00-000
定価825円
見え方は人それぞれだとは思いますが、個人的にはコッチの方が良い感じです。
ウインカーインジケーターレンズの交換(緑→橙)
最後の仕上げは、緑色のニュートラルランプの隣で同じく緑に輝くウインカーインジケーターランプのレンズの色をオレンジに変更します。
レンズ(オレンジ)
純正品番:36331-13GA0-000
定価341円
やっぱりウインカーといえばオレンジですよね!
これでウインカーの消し忘れ防止にもなれば、尚良しです。
改めてビフォー・アフターを比較してみると…
これが、
こうなりました!
めでたし、めでたし。
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はじめまして、ボルティーのニュートラルランプを交換しようとしたのですが、ゴムソケットの奥のほうにバルブがあって、バルブの外し方がわかりません。グラストラッカーは兄弟車なので同じ方法かなと思いコメントさせていただきました。ご教授いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
幸之助さま
コメントありがとうございます。
ご質問の件、私が行っているのは素人のプライベート作業のため、ご参考程度の情報となりますが、ご回答申し上げます。
ご指摘のゴムソケットは柔軟性があり、突起になっている部分に指をかけて「ぐにゅ~」っと曲げるとバルブの頭が露出するので、私はそのように外しました。
また、バルブ自体はウェッジ球が刺さっているだけなので、ゴムソケットの外側から「ムニムニ」と上へ押し上げても外れると思います。
ただ、以前にモンキーのニュートラルランプを交換した際には、ウェッジ球が固着していたので、細目のラジオペンチの先に養生テープを巻いて上から挟んで外しました。
バルブが割てしまわないかとヒヤヒヤしたので、オススメは出来ませんが…。
以上、何かのご参考になれば幸甚です。
酒井
酒井さま
ご回答ありがとうございます。私も素人でLED化を進めようとしています。3つの方法大変参考になりました。バルブを上に抜くだけでよいのがわかりました。ソケットのゴムが固くなっているので、タコ糸等で輪を作りバルブの根元まで押し込んで引き抜いてみます。
幸之助さま
お世話になります。
『タコ糸等で輪を作りバルブの根元まで押し込んで引き抜いてみます。』
→良い方法ですね!柔軟な発想、勉強になりました。
酒井
初めまして。私もインジケーターランプの交換を行おうとしてコチラにいきつきました。しかし幸之助様と同様にバルブがなかなか抜けません。そこで考え一つの方法が浮かびました。要はバルブの下に引っかかる道具があればよい。そこで用意したのは小さめの刺抜き。ゴムの柔軟性を利用しフィラメントの向きに注意し刺抜きをグッと押し込むとバルブの下まで刃が届き、引き抜くとスポッととれました。LED化成功です。これからバルブ交換をする人の参考になればと思い投稿致しました。
としクンさま
コメントありがとうございます。
『小さめの刺抜き』、良い感じに『バルブの下に引っかかる』ので良い感じですね!
貴重な情報をお寄せいただきありがとうございました。
酒井