ひと通り手を入れて落ち着くまでの間、グラトラの話題が続きます…。
さて、突然ですがクイズです!
私が初めてグラストラッカーに乗って衝撃を受けこと何でしょう?
正解は、このライディングポジション(ハンドル形状)でした。
バイクのハンドルサイズ・形状を決めるポイントである「①幅・②高さ・③引き」で表現すると、グラトラのハンドルは「幅広・アップ・引き強め」といった感じで、身長169cmの私からすると、とにかく腕が疲れるポジションです。
一方、身長153cmの相方はと申しますと…
「私はそこまで気にならないかな。」
とのこと。
ただ、やっぱり駐輪時や取り回しのことを考えると、もう一回りサイズダウンしたいところなので、純正のトラッカーイメージを崩さない範囲で社外ハンドルに交換することにします。
無印グラストラッカーの純正ハンドルサイズは?
無印グラストラッカーの純正ハンドルについて、正しいサイズをご存じの方はぜひ教えて頂きたいのですが…
現車ベースの素人採寸では、
①幅 約750mm
②高さ 約140mm
③引き 約220mm
といった感じでした。
色々と調べてみると、天下のハリケーンさんのHPにBIGBOY(ビッグボーイ)の純正サイズが掲載されていました!
さらに、Wikipedia「スズキ・グラストラッカー」によりますと…
グラストラッカービッグボーイ
2001年3月30日、発売開始。グラストラッカーをベースに(共通のフレーム、外装パーツもほぼ共通)、フロントフォークとスイングアームを延長して前後のタイヤ径を拡大し、グラストラッカーを一回り大きくさせたラージスケールモデルとなっている。価格は394,000円(税抜価格)。
グラストラッカーからの変更点として
・タイヤ径の拡大 – グラストラッカーより前後輪共に1インチ拡大の前輪19インチ、後輪18インチを採用。
・ブロックタイヤの採用 – グラストラッカーがダンロップのTT100GP(ロードタイヤ)に対して、ビッグボーイはダンロップのK180(ロード・ダート兼用ブロックタイヤ)を採用。
・フロントフォークとスイングアームの延長 – タイヤ径の拡大に伴い、フロントフォークを延長しフロントアクスル位置を20mm前方に移動。同じくスイングアームを55mm延長し、リアサスペンションを延長。
・ワイドなハンドル – ハンドル幅を20mm広く、高さを30mm低く設定。
・フラットなリアフェンダーとリアコンビネーションランプ。
・セル始動に加えてキック始動を併用したエンジン(初期型のグラストラッカーに採用されたキック付きの特別仕様エンジンを採用)。などがあり、その他は基本的にグラストラッカーと共通となっている。
とのことなので、先ほどのハリケーンさんの掲載情報とWikipedia情報を合わせますと、
①幅 780mm
②高さ 130mm
③引き 不明(約200-220mm)
ということになります。
このネットから拾いまくった数字と素人採寸の実車サイズを合わせて、純正のトラッカーイメージを崩さない範囲で一回りサイズダウンとなると…
デイトナのダートラバーの一番ナロー設定のヤツ(754_№34838)が当てはまりそうです!
メーカー公表のサイズは、
①幅 754mm
②高さ 105mm
③引き 181mm
となっているので、純正より「ちょい狭・ちょい低・ちょい引き弱め」になるはずです!!
クラッチワイヤー、アクセルワイヤー、ブレーキホースなどの取り回しは、実際に着けてみてからの調整になりますが、まずはこのデイトナ ダートラバーを購入することにします。
ではでは、交換と商品レビューについては、また後日。
<ハンドル交換編はコチラ>