先日バッテリーを新品交換したグース君ですが、
なかなか乗る機会もなく、たまに事務所の近所をグルっと一周走る程度しか乗らないので、バッテリーカットスイッチを付けておくことにしました。
普段ならどの商品にするのか吟味するのも楽しみの1つなのですが、バイク用のカットスイッチは殆ど選択肢が無かったので、こちらの「EVOTEC バッテリーカットボックス」を購入しました。
接続配線は最長の40cmです。
グース君のバッテリーはシート下の狭いスペースに押し込められていて、そのシートはボルト止めなので、いちいち工具が必要です。
と、写真を撮っていて気づきましたが…
シート固定用のボルトが錆びていて格好悪いので、新調しました。
当時部品から型番が変更になっていて、少し形状が変わっていました。
(以前の形状の方が、扱いやすいです…。)
とまぁ愚痴はさておき、早速ボルト止めのシートとメットホルダーのところのキーで外すことができるタンデムシートを外します。
工具なしでカットスイッチのON/OFFをするために、何とかしてシート下からタンデムシート下にカットスイッチを引っ張ってきたい訳です。
パッと見た感じでは、シート下とタンデムシート下は繋がっていません。
しかし、タンデムシート側からよ~く見てみると、ほんの少し光がもれる空間があります!
ここを通すしか無さそうなので、テールカウルの固定ボルトを少し緩めつつ、接続配線を強引に通していきます。
こんな感じで繋いで…
カットスイッチは、上記画像の赤矢印の奥に隠れています。
本来は、もう少し使い勝手が良い場所まで引っ張ってきて固定したかったのですが、40cmの接続配線でも、ここが限界でした。
そんなこんなで、動作確認です。
取り敢えず問題なさそうですね。
今はカットスイッチを固定していない状態で、振動で接続部分が緩んでくる可能性もあるので、しばらく経ったら確認してみたいと思います。
写真:いつもの暖機場所(事務所前の山手通り)にて